LDKと広さ
賃貸物件の間取りの表記で、
【 L 】リビング(居間)
【 D 】ダイニング(台所)
【 K 】キッチン(炊事場)
【 S 】サービスルーム
【 N 】納戸
【WC】ウォークインクローゼット
一般的には、「LDKは10帖以上のキッチンのある部屋」を指します。「DKは6帖以上10帖未満」、それ以下は「K」と表示されています。ですが、この表示は明確な基準がありませんので、オーナーさんや不動産会社によってまちまちです。
また、1帖(畳)の大きさも、京間(本間)・江戸間(関東間)・中京間(三六間)など様々です。さらに最近の住宅は洋室が多く、その洋室に畳のサイズで広さを表示するのもおかしな話ですが、日本人には馴染みの深い表現ですのでよく使われます。
「サービスルーム」「納戸」とは採光や換気の基準を満たしていないために居室として認められない部屋のことです。 納戸や収納スペースである場合が多いですが、独立した部屋として使える場合であっても採光がないために「サービスルー ム」と呼ばれることもあります。